【ワーホリ】オーストラリアに着いたらするべきこと
<>今回は、まずオーストラリアに着いたらするべきことについて書いていきたいと思います。携帯や銀行、家探しなど。どうすればいいのか分からない…という方のためにも僕たちが詳しく解説していきます!
あわせて、ワーホリへ出発する前に日本でするべきことについても記事をUPしているので気になる方は読んでみてくださいね☆
オーストラリアに着いたらするべきことは4つ!
僕たちはありがたいことにオーストラリア在住のいとこがいたので、いろいろ助けてもらいながら手続きをしました。本当に感謝です(泣)今からするべきことは、オーストラリア到着後~1週間以内に全て終わらせましょう。決して難しいことではないので、安心してくださいね^^
携帯番号をゲットしよう!
まずはオーストラリア滞在中に使用する携帯番号を入手しましょう。連絡先が無いと、家探しや仕事探しの際に困ります。ここではSIMフリースマホが手元にあった場合について、説明していきたいと思います。
携帯会社はTelstra・Optus・Vodafoneなどありますが、僕たちはいとこも使用しているOptusにしました。
準備するもの
・パスポート
・現金
手続きの流れ
1.店員さんにSIMカードを購入したい旨伝える
2.自分の用途にあった好きなプランを選択する
3.個人情報を入力してもらい、SIMを挿入する
4.料金を支払い、手続き完了!
5.最後にOptusのアプリを取得する←GB容量の確認やリチャージも簡単にできます!
僕たちが選んだプランは、28日間 10GB 30ドルというプランでした。最初の3か月間はボーナスということで30GBもついてきました。更新はOptusのアプリで簡単にすることができ、もしGB容量が余っても日数内にリチャージすれば次に繰り越しされます。日本の携帯キャリアと比べるととても安くてお得じゃないですか!?電波も特に問題なく使えるので、おすすめです。
家を探そう!
オーストラリアでの住所は、このあと説明する銀行口座の開設やTFN(タックスファイルナンバー)の申請時に必要なものとなります。僕たちは渡航後最初の3週間いとこの家にお世話になったため、その間に家探しをしました。ほとんどの方はホームステイ滞在中やバッパーを1週間予約し、その間に家探しをします。僕たちはカップルルームを探し、いくつかインスペクションに行きました。
家探しの流れ
1.インターネットサイトで気になる部屋をチェック
オーストラリアで僕たちがよく使っていたサイトを下記に紹介しておきます。
・日豪プレス
・DENGON NET
・Go豪メルボルン
僕たちはメルボルンに住んでいたので、主に日豪プレス、DENGON NET、Go豪メルボルン、Gumtreeを活用していました。上に挙げたサイトのうち、GumtreeとFlatmatesは英語表記のサイトです。国際色豊かな環境で過ごしたい方は英語サイトにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
2.オーナーに連絡する
気になる部屋がいくつか決まったら、オーナーさんへサイト内の連絡先に連絡しましょう。その際にインスペクション(内見)の日時を決めますので、予定も確認しておきましょう。よくあるのがサイトを更新していなくて既に入居者が決まりましたと言われるパターン…更新しちょくれー!と何度思ったことか(笑)あとは普通に連絡帰ってこないパターンもありました…さすがオーストラリア(笑)
3.インスペクション(内見)に行く
決めた日時に、実際に部屋を見学しに行きます。ボンドやレントの支払い方、下記の確認しておきたいポイントをよく聞いておきましょう。インスペクションは1ヵ所だけでなく、数ヵ所見ておき、他の部屋と比較しながら決めたほうが後悔せずに済みます!
確認しておきたいポイント
・ボンド(保証金)、レント(家賃)代
ボンドは日本でいう敷金みたいなもので、退去時に特に問題が無ければ返金されるものです。相場はレントの2週間分です。また、オーストラリアのレントは基本1週間単位で支払っていきます。(オーナーによっては2週間単位の所もあります)
・ミニマムステイ期間(最低入居期間)
家探しをしていると、『ミニマムステイ3ヵ月』といったような表記を目にすることがあります。これは最低3ヵ月は住んでねというオーナーさんからのお願いで、それ以前に退去となると多くお金を取られたりすることがあるそうなので注意しましょう。
・シェアメイトの人数や国籍
”どんな人たち”が”何人で”住んでいるのかも確認しておいたほうがいいかもしれません。特に日本人は綺麗好きな方が多いので、気になる方は要チェックです!実際にオーストラリアで知り合った友人から聞いた話ですが、日本人は自分しかいなかったらしく部屋がめっちゃ汚い…って言ってましたね(>_<)
・シャワールームやトイレの数
これとても重要です!女性の方は特に、毎朝バスルームの戦争になります(笑)これも友人から聞いた話で、外国籍の女性が毎朝30分くらい占領してて困っている…と言ってました。
・洗濯機の有無
洗濯機が無い家とかあるの?と思う方もいるかもしれませんが、あるんです…!実際に無い家は、コインランドリーへ行ったり、わざわざ建物内のランドリールームまで行って洗ったりととても面倒です。レントが安くても洗濯にお金払ってたら、もったいないですよね。
・Wi-Fiの有無
問題なく利用できるかどうか、またレント込みかどうか確認しておきましょう。
・鍵を受け取ることができるか
自分自身の鍵(オウンキー)を持つことができるかどうか確認しましょう。僕たちは2人とも1人ずつ鍵を持つことができたので、帰宅時間がバラバラでも困らなかったです。
・シェアハウスルールについて
シェアハウスは基本ルールがあります。『洗濯機を回していい頻度は?』『掃除当番は決まってる?』『どこまでがシェア?』などなど。実際僕たちがインスぺに行ったとき確認してみると、オーナーから洗濯機は週に1回までと言われました。2人分を週に1回しか洗濯できなかったら洗濯物大量すぎてムリだーーー!と思い、その部屋は断念しました。
・部屋に窓があるかどうか!!
これは僕たちが実際に体験したので、項目として挙げています(笑)皆さんは、窓の無い生活を体験したことがありますか?僕たちが最初に住んだ部屋は、窓の無い部屋でした。住み続けて1週間…気づいたことは『朝起きれない』『常に真っ暗』『時間感覚がおかしくなる』『なんだか体がだるい』つまり独房のような部屋だったのです…2ヵ月辛抱して住み続け、引っ越しを決意しました。次の部屋は、大きな窓から毎朝日差しが差し込み、窓があることの幸せさに気づきました(笑)当たり前にあるものって無くなってみないと、案外気づかないものなんですね。
4.部屋を決めて、お引っ越し
住みたいお部屋が決まったら、オーナーさんに再度連絡をしてお引っ越し♩基本的には、この日に鍵を受け取ります。シェアメイトとも仲良くなるチャンスです!ファーストインプレッションは大事なので、笑顔で明るくね♩
銀行口座を開設しよう!
オーストラリアで働く際に給料振込み等で、必要になります。家が決まったら、ASAP(なる早)で口座を開設しに行きましょう!オーストラリアの銀行はANZやNAB、Westpac等ありますが、僕たちは携帯同様いとこが契約していたCommonwealthを契約しに行きました。それぞれの銀行によって特徴が異なるため、自分の希望条件にあった銀行を選びましょう。
準備するもの
・パスポート
・携帯電話番号
・家の住所
・預けるための現金(いくらでも可)
手続きの流れ
1.スタッフに、口座開設したい旨伝える
2.スタッフが個人情報を元に入力手続き・説明
3.最後にデポジットを預けて完了!
4.銀行のカードは後日、登録した住所に郵送で届く
口座開設したい旨さえ伝えることができたら、あとは本当に全部やってくれます(笑)銀行スタッフの方は慣れているため、分からなかった部分も聞き返したら優しく丁寧に説明してくれました。あとは届いたカードを受け取ったら、ショッピングの際に現金が無くてもカードやスマホですぐに決済できます♩日本よりキャッシュレス決済が進んでいて便利ですよ。
TFN(タックスファイルナンバー)を申請しよう!
TFNは仕事先への提出、銀行口座開設後にも必要になります。申請はお持ちのパソコンやスマホからできます。こちらも登録した住所に郵送で届きます。申請してからTFNの書類が届くまで2週間~1ヵ月程かかるので家が決まったら、ASAPで済ませておきましょう。
↓詳しい申請方法についてはこちらからどうぞ
まとめ
いかがでしたか?オーストラリアに着いたらするべきことについてまとめてみました。充実したワーホリライフを送るためにも、やるべきことはちゃちゃっと終わらせてしまいましょう!お部屋の窓は要注意ですよ~(笑)皆さんにも、朝日が差し込む素敵なお部屋が見つかりますように☆
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