地図の上を歩く

カップルでオーストラリアにワーホリ中の旅好き二人が情報発信していきます。実際の経験や体験談を更新中★

【ワーホリ】オーストラリアに来てわずか1~2週間!?ぼくたちが仕事をゲットするまで

f:id:skst_aus:20200309153826p:plainこんちは!オーストラリアに来て仕事が見つかるか不安だと思っている方も多いのではないでしょうか?僕たちも所持金がそこまで多くなく、英語もそこまで話せるわけではなかったのですぐに仕事が見つかるかとても不安でした。そんな僕たちでもオーストラリアに来てわずか1~2週間で仕事を見つけることができました。今回の記事では僕たちの体験談も交え、仕事探しから仕事を手に入れるまでの流れについて書いていきたいと思います。

仕事探しの流れ

1.レジュメ(履歴書)の作成

レジュメとは、日本でいう履歴書のことです。日本でも仕事探しをする際にはまず履歴書がないと始まらないですよね(汗)オーストラリアのレジュメは日本のものと違ってこれといった書き方が決まってなく、証明写真をわざわざ貼り付ける必要もありません。つまり、書き方は自由なのです!

f:id:skst_aus:20200309165538j:plainとはいっても、テキトーに書いてもいいっていうわけではないですよ(笑)じゃあ何を書けばいいの?って疑問になりますよね。僕たちも全く分からなかったですが、下記の記事を参考にしてレジュメを作成しました。書く内容は、日本での学歴や職歴、趣味等を書いていきます。注意したい部分としては、ビザの種類と有効期限です。採用担当の方が必ずチェックする項目なので、忘れずに書いてくださいね。あとは僕たちはレジュメの1ページ目にカバーレターというものを作成してました。日本でいう送付状のようなものです。

↓参照記事

【ほぼコピペでOK】英文履歴書(レジュメ)の書き方がわからない人の為にテンプレート(サンプル)を公開します。

2.求人を探す、レジュメを配る

レジュメが出来上がったら実際に求人を探していきましょう!気になる求人があったらその都度その求人用にレジュメを書き直すのもありだと思います。求人は前回の記事でも紹介させていただいた日豪プレスDENGON NET(日系サイト)、Gumtreeseek(ローカルサイト)等で探していきます。僕たちは実施しなかったですが、飛び込み営業のようにレジュメを持って気になるお店に直接持って行く方法もオーストラリアでは主流です!次の仕事探しでは、僕もチャレンジしてみたいと思っています!

3.気になった求人先にアプライ

気になる求人が見つかったらアプライ(応募)していきます。求人を見ていると応募方法に、ほとんどメールアドレスが記載されていますが、なかにはテキスト(SMS)での応募もあるのでしっかりチェックしておきましょう。アプライしても返事が無いことがオーストラリアでは日常茶飯事です。気になる求人先があったら、どんどんアプライすることをおすすめします!日本語でアプライする場合は丁寧な文面で!

4.求人先からリプライがきたら

採用担当の方から連絡が来たら、面接の日程や持参物についての確認をしましょう。返事はASAPで!

5.面接・トライアル

面接が決まったら持参物を再確認し、いざ面接へ!!オーストラリアという、慣れない地での仕事探しですので場所や行き方についてはあらかじめ確認しておきましょう。日本での仕事探しと大きく違う点がトライアルがある場合が多いことです。トライアルとは、面接後実際に職場で体験として働いてみることです。そのトライアルを終えて初めて合否が告げられます。実際に僕はトライアルまでいっても不合格になった経験があります。トライアルにも気を引き締めて臨みましょう!

6.仕事ゲット!もしくは不合格…  

合否はその場で告げられる場合とメールで連絡がある場合があります。これはあくまでも僕の経験上ですが、『結果は後日メールで連絡をする』と言われた場合はほぼ不合格でした(笑)不合格になっても諦めず何度もトライしていきましょう!

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僕が仕事をゲットするまで

僕たちはすぐ働くつもりだった為、オーストラリアに到着した3日目あたりから仕事探しに取り掛かりました。(最初のほうは銀行口座の開設や電話番号取得などバタバタしていたため。)

仕事について調べていると、RSAという資格があることを知りました。RSAとは、オーストラリアでお酒を提供する仕事をする際に必要となる資格のことです。各州ごとにライセンスが必要となります。お酒を扱っているお店で面接をする際には必ず聞かれる項目です。

僕は求人を探しながらも、まずRSAの資格を取得しに行きました。RSAの資格は全部英語で講義があり、そのあとテストをし、終わった人から用紙を提出してその場で採点される感じでした。その点数によって合否が分かれるという感じです。

英語が理解できる人にとってはすごく簡単なテストらしいのですが、僕は講義の内容が全く理解できていないままテストへ,,,すごく不安でしたが、講義が始まる前に知り合ったブラジル人の友達に答えを全部教えてもらいました(笑)ある人はテスト用紙を提出した際に先生に答えを教えてもらっていました(笑)結果、たぶん誰でも取得できます(笑)

話を戻すと、僕は”当たって砕けろ精神”で合計10件以上応募の連絡をしました。そのうち、面接の連絡が来たのはわずか5件で、トライアルをしたのが2件でした。(残り5件以上は連絡もなにもないまま…)僕はオーストラリアに来て約2週間で仕事が決まりました。結果的にはRSAの資格が必要ない職場でした(^^;

私が仕事をゲットするまで

彼と同様、一緒の時期に仕事探しを始めました。結論からいうと私は1件しか応募せず、なんとその1件で約半年間働くことになりました!

英語も決して上手ではない私にとって、とても運が良かったとしか思えません(T_T)

私はRSAの重要性をあまり分かっておらず、『取らなくても、なんとかなるだろう』という甘い考えでした。

そんなとき1件だけ、住んでた家からも比較的近く気になるジャパレスの求人があったため応募してみました。応募した後に気づいたのですが、フロア担当だと思っていた求人がキッチン担当の求人だったのです…!できるだけ英語環境に触れたかったため、まぁキッチンでもいいかなと思っていたところ、オーナーさんからメールにて連絡があり面接をしてもらえることになりました。

オーナーさんはとても明るく優しい女性の方で、なんと面接したその日に”採用”と告げられました!そして『ぜひフロアで働いてほしい。それと働くまでにRSAを取ってきてね。』と言われ、結果彼とは別で後にRSAを取得することに(笑)

英語はチンプンカンプンというほど、先生の話すスピードが速すぎてついていけませんでしたが、彼からのアドバイスも事前に聞いていたので奇跡的に受かりました。私はオーストラリアへ来てから10日間で仕事を得ることができ、その職場でとても楽しく働くことができました。

 

あとはオーストラリアで働く中で唯一2人で決めていた事があり、それは同じ職場では働かないということでした。せっかくワーホリへ来て、シティジョブまで一緒に働くのはおもしろくなかったからです。帰ってきてからは、お互いの仕事や・仕事仲間、お客さんについてなどたくさん話すことがあり別々で働いてて良かったなと思います。またオーストラリアで知り合った友人とのつながりも広げることができ、良い経験になりました。

まとめ

ぼくたちは幸運にも仕事がすぐ見つかり、同じ職場で約半年間働くことができました。仕事を見つける上での一番良い方法は、ズバリ友人の紹介だと思います!友人から生の声を聞けるというのは安心できる点でもありますよね。語学学校やシェアメイトなどからも仕事探しについての情報収集をしてみましょう♩ぜひRSAの取得にもチャレンジしてみてくださいね( ..)φ

 

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