地図の上を歩く

カップルでオーストラリアにワーホリ中の旅好き二人が情報発信していきます。実際の経験や体験談を更新中★

【新型コロナウイルス】検査受けてきました・前編

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ばんちゃ!

タイトルにもあるように、実は先日、新型コロナウイルスの検査を受けてきました。

オーストラリアに来て病院にかかったことも初めての経験で、色々と調べても不安が多かったです。

本記事では、その実体験について書いていきます。

オーストラリアの病院事情について

f:id:skst_aus:20200527202505j:plain日本だと、風邪をひいたら内科、目の異常は眼科、皮膚の炎症は皮膚科、花粉症がひどければ耳鼻科など、症状によって診察を受ける病院が決まっていますよね。

しかし、ここオーストラリアではどんな症状でもまずGP(General Practitioner)と呼ばれる総合診察医の診察を受けることになります。

GPで薬が必要と判断されれば、処方箋(Prescription)が発行され、最寄りの薬局(Pharmacy)にて薬を受け取るようなシステムになっています。

また、GPで専門的な診察が必要であると判断された場合は専門医(Specialist)を紹介され、受診することになります。

 

症状について

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1週間くらい前から、ずっと咳が出るようになり、ひどい時には息苦しさを感じるようになりました。

熱は36.5度と僕の中ではド平熱!

味覚、嗅覚も異常なしでした。

仕事中や夜中寝る時の咳が特にひどく、仕事を早退させてもらって自宅療養していました。

小さい頃にもともと小児喘息持ちだったこともあり、喘息が再発したのかとも思っていました。。。

オーストラリアに来て病院にかかる決心をしたのは初めてのことで、英語での問診にとても心配していました。

そう、日本語での問診が可能であるという事を知るまでは。。。(笑)

 

日本語での問診

オーストラリア在住の従姉に病院について話を聞くと、日本語での問診があるとのことで、詳しい内容をメールで送ってもらいました。

 

↓従姉からおくってもらった、日本語対応可能な病院一覧

領事・生活情報リンク | 在メルボルン日本国総領事館

 

上記のリンクに書いてある、日本語対応可能というところに連絡をすると、日本語での問診が可能です。

僕は、”パラマウントクリニック”という病院で電話での問診を受けました。

この病院はメルボルンに位置しているのですが、電話での問診はオーストラリアのどこにいても受付してくれます。

実際に僕も現在NSW州でファーム生活中ですが州を越えての問診をしてもらいました。

電話口は日本語で、まず受付の人がでて、軽く症状を説明します。その後、ドクターとの問診の日時を設定し、一度電話を切りました。

僕が最初に電話をしたのは先週金曜日の午前9時過ぎで、当日の10時半から電話での問診を予約しました。その際に、日本語の通訳つけましょうか?と提案されました。

約束の10時半きっかりにパラマウントクリニックから電話があり、ドクター(外国人)と通訳を交えつつ電話での問診を受けました。

問診の中で、コロナの疑いが0ではなく、実際に症状を確認しないと分からないと言われました。また、念のため新型コロナウイルスの検査もしたほうが良いということになり、ミルデュラの病院を紹介されました。

紹介先の病院の手配も全てこのパラマウントクリニックがしてくれ、その日の午後3時半からミルデュラの病院に行くことになりました。

病院の詳細情報もメールに添付されており、とても助かりました。

医者がコロナ検査をする場所にいるとのことで、マスクを着用し、普通の病院の場所とは少し違う場所で待機するように指示がありました。

もしコロナに感染していて病院に入ってしまったらそれこそクラスターのもとになりかねませんよね💦

また、ミルデュラの病院では日本語は通じませんと言われました。

新型コロナウイルス検査

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約束の午後3時半に指定された場所に行くと、医者らしき人が手招きしていたのでそちらに向かい、施設の中に案内されました。

200㎡ほどの施設の中に患者は僕一人。他にドクターが1名のみでした。

ドクターは、よくウイルス感染関係のドラマで出てくるような防護服を着ていました。

中に入るとまず、手を洗うように言われ、その後、広々とした空間にちょこんと置かれた椅子に座るように言われました。

そこでいくつか問診を受け、隣の部屋に移ると、そこには他に2名のドクターがいました。

そこでもまたいくつか問診を受け、結局コロナウイルスの検査を受けることに。

インフルエンザの検査と同じような検査でした。

検査を受ける直前にドクターに、『不快だけど一瞬で終わりますからねー』と軽く脅され、いざ検査へ!

まず細長い綿棒のようなものを喉の奥の方につっこまれ、粘膜を取り、その綿棒を次は鼻の中に入れ、鼻の奥の粘膜をとるといった感じでした。

オーストラリアのインフルエンザの検査は鼻から血が出るほど突っ込まれるという話を聞いたことがあったのでとても怖かったのですが、ドクターが言った言葉通り、不快でしたが、一瞬でした。

喘息の発作だと思っていて、問診の際も喘息のことを訴え続けていたのですが、検査結果は週末に電話しますとのことでこの日の診察は終わりとのこと。

 

え?薬も何も出ないの?

 

夜中の呼吸困難や咳がひどかったので何かしらの薬が欲しいことを訴えたのですが、こちらでは処方箋は出さないとのこと。代わりに薬の名前を教えてもらい、処方箋がなくても購入可能な薬をPharmacyにて購入し帰宅。

本当にコロナウイルスの検査をするためだけに来たような感じでした。

 

気になる検査結果は、、、

ごめんなさい。また次回の記事で(笑)

料金についても書きますね♩

それでは、今日はこの辺で、ばいちゃ~✋

 

  

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