地図の上を歩く

カップルでオーストラリアにワーホリ中の旅好き二人が情報発信していきます。実際の経験や体験談を更新中★

ワーホリ行くのに、たったの10万円!?わたしたちのワーホリ費用公開!

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前回の記事では、”ワーホリへ出発する前に日本でするべきこと”について書かせていただきました。今回はそちらとあわせて実際に私たちの『ワーホリにかかった費用』についてまとめていきたいと思います。

 ぜひ、前回の記事も参考にしてみてくださいね☆ 

skst-aus.hatenablog.jp

 

ワーホリにかかった費用項目について

「ワーホリ行きたいけど、いくらぐらいかかるんだろう…」「お金ないし、どれくらい貯めたらいいのか分からない…」なんて方たちもいらっしゃるのではないでしょうか?私たちも社会人歴がまだ浅かった為、多くの貯金があるわけではありませんでした。しかしそんな私たちでも、ワーホリに行く決意をし、すぐオーストラリアに来ることができました。では実際の準備費用内訳について、紹介していきたいと思います!

ワーキングホリデービザ申請代

学生ビザや観光ビザでもオーストラリアに入国することはできますが、ワーホリ目的で入国する方は、ワーホリビザを取得しなければなりません。私たちも自分たちでビザを取得し、オーストラリアへ来ました。ビザ申請した当時(2019年5月)で、450オーストラリアドル(約35,000円)でした。ただ、ビザの金額は変動することがあるみたいなので、最新の金額については確認してみてください。

航空券(片道)

出発の1か月前に航空券を探し、予約しました。フィリピンのLCC・セブパシフィック航空にてチケットを取り、成田発マニラ乗り継ぎ、メルボルンという日程でした。LCCのため予約の時点で、30kgまでの受託手荷物座席指定機内食をオプションとして追加し、金額は1人当たり約48,000円でした。フルサービスキャリアのようなエンターテイメントは機内にありませんが、遅延や欠航等のトラブルは特になく、機内ではNetflixを見ながら過ごしたため、あっという間で快適な空の旅でした。

パスポート(取得または更新する場合)

私は既存のパスポートの有効期限が残り半年しか無かったため、更新手続きを行いました。金額は10年パスポート用で16,000円です。(5年パスポートは11,000円になります)

国際運転免許証(任意)

2人とも日本国内での運転免許証を所持していたため、オーストラリアで運転するかもしれないということを考え、国際免許も取得することにしました。お住まいの地域の警察署や免許センターにて取得可能です。金額は約2,300円でした。

合計たったの約10万円!?

『えっ、たったこれだけ…?』って思った方、いるのではないでしょうか。そうです、本当に私たちはたったこれだけなんです!(笑)あくまでも以上は、私たちが最低限として必要なものだけを挙げた項目になります。私たちは最初、海外保険にも入らず、語学学校にも通わなかったため、これらを含めると費用はさらに高くなります。

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↑実際にかかった私たちの費用内訳

そのほか、私たちはSIMフリースマホの購入や1年分のコンタクトを購入したため、合計金額は約22万円でした。これはあくまでも”私たちの場合”なので、スマホやコンタクトを購入する必要のない方はさらに費用を抑えることができます。

少しでも費用を安く抑えるポイント

エージェントは使わず、全て自分で手配する

航空券はなるべく早めにチェック!直近の最低運賃日に予約し、出発する!

海外保険付帯クレジットカードで、海外保険料の負担を減らす

↓私の申し込んだエポスカードの詳細についてはこちらからどうぞ

あと渡航先での住まいについてですが、私たちは最初の3週間ほど、彼のいとこの家にお世話になりました。この点に関しては、費用面でもとても助けられました…本当に感謝しかありません(T_T)通常はホームステイやバッパーを1週間ほど予約して、その間にシェアハウスを探す方が多いです。

最後に

海外留学に行きたくても金銭面で悩んでいる方、ワーホリであれば最低約10~15万円で行くことができます。

私たちは最初お金があまり無く、早くオーストラリアに行きたい!という一心だったため、語学学校に行かないという判断に至りました。そのため現地で仕事を見つけ働き、貯まったお金で今後語学学校に行こうと考えています。

「ワーホリ 費用」で他の記事等を見てみると、語学学校代や海外保険代が含まれた金額が多く掲載されているため高いと感じてしまい、断念される方もいるのではないでしょうか。しかし私たちのように、とりあえずワーホリに来て、現地でお金を貯めてから語学学校に行くという選択肢もあります。(オーストラリアはセカンドビザといって、政府指定の職種で88日間労働することで、もう1年オーストラリアに滞在できる制度があります。私たちはこの制度を利用し、2年目に語学学校に行こうと考えています)

英語が話せないから不安…という方も、現地での仕事はなんとかなります!私もそのうちの1人です。(仕事の探し方に関しては、別の記事にて紹介していく予定です) 

skst-aus.hatenablog.jp

ぜひ今回の記事を参考に、ワーホリという決断をしてみてはいかがでしょうか??

 

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