地図の上を歩く

カップルでオーストラリアにワーホリ中の旅好き二人が情報発信していきます。実際の経験や体験談を更新中★

ぼくたちがワーホリに来たきっかけ

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第一回目の記事では、僕たちの自己紹介とブログを始めたきっかけについて書かせていただきました。

今回は、『なぜワーホリに行こうと思ったのか』具体的な経緯について書いていこうと思います!

前回の記事をまだ読んでないよ…って方はぜひこちらもお願いします^^ 

skst-aus.hatenablog.jp

 

今回書く内容は、2人が共通して感じていたことになります。

日本で働くということ

昨今の日本では、働き方改革と言われ、長時間労働の解消や高齢者の就労促進等あらゆる企業で取り組みが実施されています。しかし実際には、改善することが難しい企業も多くあるということが事実です。僕たちが働いていた時も、『残業することが当たり前』『仕事が終わっているのに、上司より先に退社しづらい謎の雰囲気』『仕事評価よりも年功序列といったような状況があり、日本の働き方に疑問を抱くようになっていきました。ただ日本の働き方全てを否定しているわけでは、決してありません。今の日本があるのは、戦後これまで真面目に頑張って働いてきた日本人のおかげでもあると感じています。

学生の頃は、何時に寝ようが起きようがあまり気にせず生活していました。しかし社会人になると、そうはいかないですよね(泣)決まった時間に早起きして、急いで支度を整え走って満員電車や満員バスに乗って出勤する毎日…休みの日も会社やお客さんから電話がかかってきたり出勤しなければならないこともあった為、プライベートに使える時間が限られていました。

働くことは生きていくためにとても大切なことですが、毎日が”朝から出勤して仕事をし、退社したら自宅に帰って夜は寝るだけ”という事の繰り返しでした。『自分の時間』というのはもちろんほとんど無く、『家族や友人と一緒に過ごす時間』はもっとありませんでした。一度きりの人生このままでいいのだろうか…と、毎日お互い悩みながら過ごしていました。

従姉との再会

そんなある日、海外で生活している僕のいとこが結婚することになり、挨拶のため一時帰国し、久しぶりに会って話す機会がありました。その際に海外での働き方や考え方の話題になり、ワーホリという制度も初めて知ることができました。海外での生活に興味のあった僕にとってはとても刺激を受ける話で、その日から、毎日空き時間にはワーホリについて調べるようになっていきました。調べ始めてからというもの、『海外で生活してみたい』という気持ちは高まる一方で、家族やいとこ、そして彼女に相談をしました。

留学している親友からの連絡

同時期、彼女はというと…

幼い頃からの親友がイギリスへ留学しており、9時間も時差があったなか、頻繁に連絡を取り合っていました。親友から聞く話は全て新鮮で、留学中の楽しい出来事や語学学校での友達の話、海外で生活する上で大変なことなど。親友の英語も上達してやりたいことを実現できている姿に、感銘を受けたのを覚えています。『私もこのままではいけない!』と思っていたところ、彼からワーホリに行きたいという相談が…!

家族からの後押し

2人で将来について話し合い、お互いの海外に行きたいという気持ちが全く一緒だった為、それぞれの家族にワーホリへ行きたいと相談することにしました。

僕の両親は、『あなたの人生なんだから、悔いが残らないようあなたの好きなように生きなさい』と背中を押してくれ、いとこも電話で『とりあえず来てみたら?おいでよ!(笑)』と言ってくれ、ワーホリに行くことを決断しました。

一方、彼女の両親はというと…

(私目線で書いていきます)父母どちらも会社を辞めたことがなく、幼い頃から現在も共働きで働き続け、何不自由なく私を育ててきてくれました。私はというと新卒で入社した会社を辞め転職もし、日本での社会人経験もまだ浅かった為、『再度会社を辞めて、ワーホリへ行くことに反対されるのではないか・・・』と不安を感じながらも自分の思っていることを正直に両親へ打ち明けました。最初は驚きと困惑した表情を見せ、海外は危なくないの…?帰国したらどうするの?と心配していたんですが、最終的には『あなたの人生だから、あなたのやりたいようにしなさい』と言ってくれ、ワーホリへ行くことを応援してくれました。

今では僕たちの背中を押してくれたお互いの両親に、とても感謝しています。

なぜオーストラリア・メルボルンにしたのか

それは相談にのってくれた僕のいとこが、メルボルンに住んでいたからです。海外に知り合いがいるという点は、とても安心できますよね。またオーストラリアは日本との時差も1~2時間しか無く、日本と似たような気候で、比較的過ごしやすいというイメージもあり魅力的でした。今後メルボルンについての詳しい内容や魅力については、他の記事にて紹介していきたいと思います♩

日本を離れることへの不安

もちろん不安もたくさんありました。

・日本で働き続けたほうが安定しているのではないか…

・たいして英語も話せないのに海外へ行って大丈夫なのか…

渡航先で仕事に就くことができるのか…

・一応海外だし、国の治安や犯罪は起きないだろうか…

・帰国後はどうするか…

など、ワーホリへ行くか悩んでいる方も同じようなことで悩んでいるのではないでしょうか。でも実際行ってみないと分からないことだって、たくさんあると思うんです。僕たちは行かずに後悔するよりは、行って後悔するほうがいいと思いました。心配要素を少しでも減らすには、”渡航前に多くの情報を得るため、たくさん調べる”ということが大切です。そうすることで、自分への自信にも繋がるはず!あとは、どうにかなる精神も大事ということ!(笑)

勇気と挑戦すること

日本にいる友人や知人にはよく、『海外に行って生活するなんて、すごい!羨ましい!』なんて言われたりしますが、すごいことなんて全くありません。ワーホリは行きたいと思ったら誰でも行けますし、(年齢制限はありますが…)もし行こうか悩んでいる人がいるなら後悔しない選択をお勧めします!しない後悔より、する後悔!海外へワーホリに行くチャンスはみんな平等にあります。あとは勇気を出すだけです!今回の記事で少しでも誰かの挑戦への一歩やきっかけになれたら嬉しいです。 

 

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