地図の上を歩く

カップルでオーストラリアにワーホリ中の旅好き二人が情報発信していきます。実際の経験や体験談を更新中★

乾燥肌・肌荒れに悩まされたぼくが試してみたこと【オーストラリア】

f:id:skst_aus:20200415150204j:plainばんちゃ!もともと幼い頃にアトピー持ちだったぼくなんですが、ファームへ来てから急に全身肌が荒れ始めてしまい毎晩かゆすぎて眠れない日々を送っていました。そんななか今回は少しでも肌荒れに効果があった試したものについて紹介していきたいと思います。

はじめに

突然ですが皆さん、”肌荒れ”って嫌ですよね。

肌が荒れていると、なんだか気持ちが乗らないというか、、、

特に夏の、肌の露出が増えるときに肌荒れしているとなかなか半袖の服を着るのにも勇気がいります。

日本でも冬は乾燥しがちで肌荒れが起きやすくなると思いますが、僕が今生活しているオーストラリアは肌にとても優しくない国です(笑)

ファームに来てから肌荒れが本当にひどくなり、今では改善されました。

似たような症状でお困りの方のためにも、参考にしていただければと思います!

オーストラリアが肌に優しくない理由

僕たちが生活しているオーストラリアは日本と比較しても肌に優しくない国です!

というのにはいくつか理由があります。

 ・日本と比較してそもそも空気が乾燥している

日本の夏は高温多湿で冬は乾燥していますが、オーストラリアの空気は基本的に一年中乾燥しています。

 ・水道水が硬水

日本の水は軟水で、肌に優しいのに対し、オーストラリアの水は硬水で肌に優しくありません。

軟水と硬水の違いは、硬度の違いです。硬度というのは、水1Lあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの含有量で、含有量が120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています。

硬水で体や髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で肌がつっぱったり髪がパサパサしたりしてしまいます。

 ・紫外線が強い

オーストラリアの紫外線はとても強いです。日本の紫外線の6~7倍強いともいわれています。ファームの仕事をしていると強い日差しで肌が焼けているような感覚がすることがあります。

ぼくが試したこと

肌着を着るようになった

これまでファームでは肌着を着ずに仕事をしていたのですが、紫外線がとても強いため、長袖のTシャツをファーム着の下に着るようになりました。

調べてみたら肌には綿100%のものが良いとのこと。

探してみるとKmartにて綿100%長袖Tシャツが売ってあり、約5ドルで購入することができました。

 

 爪を短く切った

肌が乾燥すると肌がとてもかゆくなってしまいます。

ひどい時だと、肌がかゆすぎて1~2時間ほどしか寝れないことがありました。

 かゆくてかいてしまうと肌が荒れ、さらにかゆみが増してしまうんですよね…

 まさに最悪の無限ループ💀

それを少しでも和らげるために爪を短く切りました。

 

日焼け止めクリームを塗るようになった

ファーム中にこれまで日焼け止めクリームを塗っていなかったのですが(←最初から塗っとけ)仕事前にちゃんと塗るようになりました。

 ↓実際に僕が使った日焼け止めクリームはこちら

 

ポーポークリームを塗った

肌が荒れてすぐ、マネージャーにおすすめされたのがこのポーポークリームです。 

ジェル状の塗り薬で保湿度も高く、かゆみはすぐに止まりました。

実際に同じファームで働いている人たちはみんなこのクリームを常備していました。

聞いた話だと、オーストラリアの家庭に必ずと言っていいほど常備されているもので、この薬の歴史は100年以上なんだとか。

おそらく日本でいうと、オロナイン軟膏のような感じ。

IGAやcoles、Woolworthでも購入可能です。

 

結局はこれ、薬局に行った(笑)

周りの肌荒れしている人の中にはポーポークリームで改善された人もいますが、僕の場合、この薬でも改善されませんでした。

肌荒れが本当にひどかったので塗り薬を購入しようと思い、ミルデュラのPharmacy(薬局)に行きました。

そこにはアドバイスカウンターのようなものがあり、肌の状態を見せるとすぐに適切な薬を紹介してくれました。

僕の場合は『フィグ』が主な原因だと言われましたが、もともと肌が弱かったので厳密な原因は分かりません…

ぼくが試してよかった薬紹介

薬局で薬剤師の人に紹介してもらった薬は全部で3種類です。

強い薬

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この薬は結構強い薬です(笑)

実際に肌が炎症を起こしている部分に1日2回塗るように薬剤師の人に言われました。

この薬を塗布した次の日には炎症が軽くなっていき、2日後にはほぼほぼ炎症が治まりました。

なので勝手に強い薬と呼んでいます(笑)

値段は9.99ドルでした。

 

保湿クリーム

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こちらは保湿クリームです。

肌の乾燥している部分にいつでも塗っていいように言われました。

このクリームにもいくつか種類があり、容器の下の方に書いてある『MOISTURE INTENSITY』という部分の水滴マークの多さによって潤い度合いが変わります。

僕はこの3つマークのものを購入しました。

もともと僕はこのニベアクリームを保湿クリームとしてシャワー後に塗っていたのですが、こっちの薬の方がベターだと言われ、購入することに。

値段は7.99ドルでした。

 

飲み薬

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こちらはタブレットタイプの飲み薬です。

毎日夕食後に1錠ずつ飲むように言われました。

↓この中身がこちら

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とても小さく、飲みやすいです(笑)

値段は19.99ドルでした。

 

薬局で購入したもの、全て合わせて37.97ドルでした。

決して”高い”という値段ではないかと思うので、試してみるのもアリです。

実際に僕は肌荒れの状態が、全身やけどを負ったように赤くなり皮膚がむけて粉がふいているような状態でした。

特に腕は大荒れでした。

しかしこの3つの薬を使用してから、だいぶ改善され今ではぐっすり眠ることができています(笑)

まとめ

いかがでしたか?

オーストラリアは日本と比べると本当に肌に優しくありません。

もともと肌が弱い方は、オーストラリアに来ると必ずと言っていいほど肌荒れを起こす可能性が高いです。

今回紹介したものはあくまで僕が改善された方法です。

肌荒れの原因は人それぞれだと思うので実際にお医者さんに見てもらうことが一番になりますが!

僕は無保険なので病院も行けず・・・

まだまだ気を抜かず、これからもスキンケアをしていこうと思います!!←女子か!w

それでは、ばいちゃ~✋

 

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